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アイビスペイント勉強レポート《ブラシ:天才ペン》私の線画用おすすめブラシと設定値、公開します



こんにちは! 創作をしております、ゐくです。

今回の記事はアイビスペイント勉強レポートです。

◎アイビスペイント勉強レポートとは?◎
アイビスペイント=お絵かきアプリ。私がアプリで実際に学んだことや気付いたこと、経験などを綴らせていただくコーナーです。

※私のお絵かき環境※
タブレット+スタイラスペン。詳しくはこちら



アイビスペイント勉強レポート《ブラシ:天才ペン》私の線画用おすすめブラシと設定値、公開します



線によってイラストの印象も だいぶ変わりますよね。私は最近、線画用のお気に入りのブラシを見つけました🖌️🎶 自分好みに調整し、カスタムブラシとして保存して使っています。今回はそのブラシと、設定値も併せてご紹介したいと思います!

おすすめのブラシを探しているという方の参考になれば幸いです🍀




私は少し前まで、線画は「Gペン(ハード)」を使って描いていました。でも、できればもう少しアナログ感のあるペンを使いたいなと思っていました。

ある日、情報を求めてTwitterを検索してみると……何人かの方が「天才ペン」がよいと言っているのを見かけました。



天才ペン




私もさっそく試しに使ってみたところ…… 「なるほど、たしかにこれはいいかも……!」と大感激。


というのも、いい感じに“入り(いり)”が入って(はいって)実際のペンの描き味に近い印象なのです。ただ、初期設定値では“入り”が強すぎるように感じたので、自分好みに調整することにしました。



※入り→筆を置いた時に出るインクの溜まり




またペンの太さが細すぎると、“抜き”の時に(サッと素早く筆を動かした時に)線が かすれてしまったり、消えてしまったりで、ある程度の太さは確保しなければならないようでした。「適度に“入り”が出て、線の細さも確保しつつ、“抜き”も かすれない」が理想です。

それを実現させたくて試行錯誤。そして調整の結果、いい感じの値が見つかりました!
それがこちらです。

どどーん!!

「天才ペン」線画用/私の設定値
◎基本/太さ→ 2.7pt ~ 3.0ptあたり
◎基本/入りの太さ→ 100%
◎基本/抜きの太さ→ 0%
◎基本/入りの不透明度→ 100%
◎基本/抜きの不透明度→ 1%
◎動的/速度:太さ→ -55%
◎動的/速度:不透明度→100%


初期値(デフォルト)から以上7点に変更を加えます。





ではブラシのカスタマイズの仕方(設定のやり方)をご説明します。
↓↓↓



天才ペン カスタマイズ やり方

①まずブラシのアイコンをタップして一覧から「天才ペン」を選択







②右側のメニューから「基本」を選択し、パラメータを設定
入りの太さ→ 100% / 抜きの太さ→ 0%
入りの不透明度→ 100% / 抜きの不透明度→ 1%







③次に「動的」を選択し、パラメータを設定
速度:太さ→ -55% / 速度:不透明度→ 100%



これで完了です。





◎追記◎
アイビスペイントにブラシのデータを共有できる機能がつきました!👏(わ~ パチパチパチパチ)

アイビスからQRコードを読み込むと、カスタムされたブラシをダウンロードすることができるのだそうです。

↑でご紹介した設定値のQRコードを置いておきます。↓どうぞご利用ください😄↓







※QRコードの読み込み方が分からない……という方は こちら↓の記事をどうぞ。

《関連記事》





ブラシをリセットしたい場合

ブラシをリセットしたい場合は、リセットボタンを押せばOK。
ボタンは「基本」と「設定」の項目それぞれにあります。




カスタムブラシとして保存したい場合

カスタムブラシとして保存したい場合は、ブラシの選択画面の先頭についている「+」をタップすると「カスタム」の一覧に保存されます。






天才ペンだけでなく、もちろん他のブラシもカスタマイズするとこができます。今回ご紹介した設定も、あくまで私の好みの値なので自由にいじっていただいてかまいません😊🎵


以上、私の線画用おすすめブラシ「天才ペン」と、その設定値でした!

アイビスペイント勉強レポート《補正機能:手ぶれ補正》つけるとキレイな線、引けます



こんにちは! 創作をしております、ゐくです。

今回の記事はアイビスペイント勉強レポートです。

◎アイビスペイント勉強レポートとは?◎
アイビスペイント=お絵かきアプリ。私がアプリで実際に学んだことや気付いたこと、経験などを綴らせていただくコーナーです。

※私のお絵かき環境※
タブレット+スタイラスペン。詳しくはこちら



アイビスペイント勉強レポート《補正機能:手ぶれ補正》つけるとキレイな線、引けます



「線がブレる……」「思い通りの線にならない……」「キレイな線を引くには どうしたらいいんだろう?」アイビスペイントには、そんな悩みを解決してくれる ありがた~い機能があります!

それが「手ぶれ補正」です。


手ぶれ補正は、描いた時に出てしまう線の揺れを抑え、滑らかなものに直してくれる機能です。なのでこの補正を入れると、キレイな線が引けるようになります。

↑こんな感じでキレイに補正してもらえます。
線はイラストのクオリティを左右する大事な要素のひとつなので、私もこの機能にはいつも助けられています😄


ちなみに、私が現在使っているタブレットだと補正あり・なしの差は少なくて済んでいるのですが……以前使っていたタブレットだと、ものすごい差でした💦 以前は補正をレベル10にして入れておかないと線が ガクガク揺れてしまって、ひどい有り様だったのです😥 今にして思えば、液晶に触れるものすべてに反応てしまう造りが原因だったのかもしれません。(電源を入れないと使えないはずのスタイラスペンも、前のタブレットではなぜかOFFでも使えていたので……)




【過去の画像】 以前のタブレットでの手ぶれ補正比較




とりあえず、私は現在も補正レベルを10にして使っています。前のタブレットの時の名残でそうしているというのもありますが、単に揺れのない線の方が好みなのです💮

逆に手描きの、味のある線にしたい! という場合は補正を弱めたりOFFにするとよいと思います。自分の好みに合わせて調節してみてください🌱





では手ぶれ補正の入れ方です。画像付きで詳しく説明します。
↓↓↓



手振れ補正 入れ方

①画面右上の、補正アイコンをタップ






②設定のためのウィンドウが出てきます





③「手ぶれ補正」のレベルを設定
レベルはOFF~10まで選べるようになっています






※また、事前補正か事後補正か選べるようになっています。
事前→描くと同時に補正 / 事後→描き終わってから補正




パラメータを操作し、好みのレベルに設定できたら完了です。





以上です。
私はこの機能のお陰ですごく助かっています。線でお悩みの方に、ぜひ知っていただきたい機能です✨

アイビスペイント勉強レポート《有料版、極細スタイラスペン、ガラスフィルム》お絵かき環境が快適になりました



こんにちは! 趣味で創作をしております、ゐくです。
今回の記事はアイビスペイント勉強レポートです。よろしくお願いします!



アイビスペイント勉強レポート《有料版、極細スタイラスペン、ガラスフィルム》お絵かき環境が快適になりました


長いことアナログイラストを中心に描いていた私ですが、ある日 お絵かき用のアプリがあることを知りました。

そのアプリがこちら。「アイビスペイント」です。



アイビスペイント ホーム画面(2020年4月現在)



アプリの使用料は無料。スタイラスペン(タッチペン)を使えば、アナログに近い形でデジタルイラストを描くことができます。
まさに私の探していたツールでした!!!というのも、私は以前ペンタブ(ペンタブレット)でデジタルイラストにチャレンジしようとして挫折した人間なのです😅パソコン画面のカーソルと、握っているペンの動きを合わせるのが私には難しすぎて……(せっかくペンタブ買ったのに もったいなかった😂😂😂)
そんな挫折人間ですので、このアプリを知ってからはデジタルイラストへのハードルが一気に下がりました。もう感謝しかありません。今では機能の使い方にもだいぶ慣れ、すっかり頼もしい相棒です!

……と、前置きが長くなってしまいましたが、この「アイビスペイント勉強レポート」のコーナーでは、私がアプリで実際に学んだことや気付いたこと、経験などを綴らせていただきたいと思います。




今回の内容は、描く環境についてです。
私は以下3つのお陰でお絵かき環境が快適になりました。

◎アプリの有料版
◎先端が銅製の極細スタイラスペン
◎強化ガラスフィルム






◎有料版

先ほどもお伝えしたとおり、アイビスペイントの基本ツールはすべて無料で使用することができます。

また、有料ブラシであっても動画広告を見れば一定時間 制限が解除されるので、課金せずとも特殊ブラシを使うことができます。

(ちなみに広告動画1回の視聴で一定時間すべてのブラシが使用可能となります。 超太っ腹❗



このように無課金でも十分に使えるアプリですが、有料版を利用すると さらに快適にお絵かきができるようになります。


私はというと、広告解除アドオンの「買いきり」を購入しました♪


《買いきりのメリット》
◎ブラシがすべて使い放題になる
◎画面から広告が消えて制作スペースが広がる






制限が取れてブラシ使い放題





広告除去で全画面 制作スペースに






購入の理由は、気に入った特殊ブラシがあったのと、広告を見る手間を省きたかったのと、制作スペースを広げたかったのと、アプリ開発者さん達への感謝の気持ちを込めて。

んなに充実したよいツールが千円未満でさらに使いやすくなるだなんて、本当にコスパよすぎです🙏✨



そして私が購入したのは買いきり版ですが、他にもプレミアム会員という「月額制」の課金もあります。

アイビスペイントには有料商品が2種類ありまして、それが買いきり¥980(税込))と月額制(月/¥300(税込))です。



月額制のプレミアム会員だと広告除去(買いきり版で得られるメリット)に加えて、プレミアム会員限定の機能も使うことができるようになります。(なのでプレミアム会員の方は買いきり版を購入する必要はありません)



《プレミアム会員のメリット》
◎買いきり版のメリットも受けられる
 └ブラシ使い放題

 └画面から広告が消えて制作スペースが広がる

◎さらにプレミアム会員限定の機能が使える
 └限定素材
 └限定フォント
 └限定フィルター
 └マイギャラリーの並び替え機能 など

有料版を利用すると、こんな感じで よりよい環境になります💮





◎スタイラスペン

次にスタイラスペンです。


イラストを描くにあたって、まずは自由に線が引けるようでなければなりませんよね。
指でも描くことはできますが、やはりペンを使った方が描きやすいです。


私の場合、最初はシャーペンにアルミホイルを巻いて使ってみたり、100均のタッチペンを使ったりしていたのですが……

結局は ちゃんとしたものを購入する結果となりました😅

(アルミホイルはカパッとペンから外れてしまうし、ディスクタッチペンは2本ともペン先が千切れました……😭😭😭)



以下、それぞれ使ってみた感想です。




《シャーペンにアルミホイルを巻いたもの》
◎シャーペンなので使いやすいが次第にアルミホイルが はずれてきてしまう(面倒)


《100均で購入したペン》
◎伝導繊維のペン→滑りはいいが先端が太く狙いを定めにくい(やや不満)
◎ディスクタッチペン→先が細いので狙いは定めやすいが脆い(ちぎれやすい)


《現在使っているペン(通販で購入)》
◎先端が銅製の極細スタイラスペン→先端が細く狙いを定めやすい。芯も丈夫(優勝)





というわけで、現在は先端が銅製の極細スタイラスペンを使っています。
大満足です♪ とても気に入っています。

現在使っている スタイラス 極細1.45mm





ペン先




形も実際の筆記用具と似ているので違和感ないですし、とても描きやすいです。おすすめです。

ちなみに通販で購入しました。(セールとクーポン、ポイントを駆使してお得にゲット。たしか税込¥3000ぐらいで購入しました)



※ペンは充電して使います(ケーブル付属)。充電は長時間もつので ありがたいです。
※また、消し忘れ防止機能がついているため、30分経つと自動で電源OFFになる仕組みになっています。



あと、上下ひっくり返すと伝導繊維のペンとして使うことができます。

上下ひっくり返すと伝導繊維のペンに



なので、もし出先で充電が切れてしまったとしても安心です✌️



ちゃんとしたペンは100均と比べるとお高く感じてしまうかもしれません。
でも、100均で何本も買う羽目にならずに済むことや、ストレスフリーになることを考えると価値は十分にあると思います。

私も最初は お絵かきのために3000円かぁ~……と、すごーーーく迷いました。
でも、問題がすべて解決したので やっぱり買ってよかったと思っています✨✨✨





◎強化ガラスフィルム

最後に強化ガラスフィルムです。


私はスマホの他にタブレットも使っており、タブレットの方にアイビスペイントを入れてお絵かきしています。

(タブレット、好きなのです。画面が大きいため作業しやすくて最高🎉)


画面には最初、100均の液晶保護フィルムを貼っていました。

しかし、そのフィルムがペラッペラに薄くてですね。
使っているうちに だんだんと端から めくれてきてしまい……。もう邪魔だし気になるしで、埃までついて見た目も最悪……。

さらに先ほどご紹介した、先端が銅製のスタイラスペンだと画面が傷付いてしまいそうで、恐る恐る描いていました。


そこでガラスフィルムを導入することにしました!


ちなみにこのフィルムも通販で購入しました~(セールとクーポンとポイント駆使です。たしか¥700ぐらい)


※写真:↓部屋と私が映り込んでいたので画面は塗りつぶしてあります

強化ガラスフィルムを貼ったタブレット(ドコモのdtub)





フィルムの厚み。近くで見ると こんな感じ




丈夫にできている分、普通の液晶保護フィルムより お値段は張ります。でも、やはりガラスフィルムを選んでよかったです。

硬さ9Hですから先端が銅製のスタイラスペンでも安心。傷に強いと謳っているとおり、ぜんぜん傷付きません。もちろん端から めくれてくることもないので、ストレスから完全に解放されました!!





以上3つ(有料版、極細スタイラスペン、ガラスフィルム)のお陰で、私はお絵かき環境が快適になりました! 参考になれば幸いです。

次回からアプリの機能について触れててゆきたいと思います!

「アイビスペイント勉強レポート」再スタートのお知らせ



こんにちは! 創作をしております、ゐくです。

今回はお知らせです。

ブログのお引っ越し作業で、「アイビスペイント勉強レポート」の記事たちの移動がまだでした。
せっかくの機会なので、ただ移動させるのではなく加筆修正して以前よりも分かりやすい記事を目指したいと思います!

使用する画像も新しいものに変えるつもりです。アプリも大幅にアップデートされているので、現在のバージョンでの内容に変更予定です。

というわけで、再スタートする勉強レポートもよろしくお願いいたします!✨

フリー素材《装飾1》

フリー素材《装飾1》



装飾1 
装飾1(枠)





装飾1(タイトル帯)









装飾1(パーツ1) 





装飾(パーツ2) 






装飾1(パーツ3) 





装飾1(パーツ4) 


装飾1(パーツ5) 






装飾のデータです。

もとは版権イラスト(ファンアート)の背景として制作したものでした。
(使用したイラストはこちら ※外部サイトに移動します)

せっかく作ったので、フリー素材として配布することにしました!
パーツごとに分けましたので、自由に組み合わせて使うことも可能です。

※イラストは「アイビスペイント」というお絵かきアプリを使って制作しています。





◎素材コーナーはブログ右側のサイドバーにあります。
 スマホ版で表示されない場合は、PC版からご覧ください。ブログを一番下までスクロールしていただくと、PC版に切り替えるリンクがあります。

◎イラストの利用に関して規約のページも設けております。もし画像をご使用になられる際は、ご一読お願いいたします。



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